兎は俺のモノⅡ
「よしッ!今日は寝るかッ!!」

兎が寝室に案内した。

「狭ッ!」

ベッドは一人が限界だと思うぐらいの

狭さだった。

「啓はベッドで寝て。アタシは

ソファーで寝るから。」

お休みぃ。とでも兎は寝室から出て行った。

「ちょっ!兎!!」

俺は一人取り残された。

でも疲れと睡魔が襲って来て俺は深い眠りに

ついていた。
















----------兎

アタシは啓を無理やり寝かせて

リビングに来ていた。

洗い物をしてパンフレットを見つめていた。

不安な気持ちで…

【Happy Wedding】

~結婚~
< 92 / 103 >

この作品をシェア

pagetop