ちょこれーと


淳平にそんな事
言われる必要なくない?



お姉さんの事を
応援してくれても
いいじゃない。
















『みっゆー!』



心の中で腹を立てていると
後ろから親友の声がした。


私の大親友、
陽菜。


「陽菜おはよおー。」



『今日も朝から夫婦喧嘩?笑』



「はあ?誰と誰が?」



『未由と淳平くん。』





「はい?私たち姉弟ですけどー?」




『はあ…、気の毒。』



「はい…?」







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