,こだわり
こんな風に、私にしてみれば瞬時に、こうしようと思えることはすごく稀なことだ。

普段、こういった普通の人には何でもないような事が、私にはすぐに判断することが出来ないのだ。

自分が取るべき態度の見当が付かない。

どうするか、なかなか決めることができない。

つまらないことにでもどうしたらいいのか脅迫的に思い悩み、苦しい状態に陥ってしまい、辛い時間を過ごすことになることも多い。

そしてその状態パニックに発展してしまい、ひどく私を苦しめることもある。




今回、何が私に判断を促したのだろうか?

彼の声だろうか?

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