恋ザクラ【壱】


瑞貴は今
一人ぼっちだと思っている。

(実はアタシが居るよ?
 瑞貴?気づいてる?)


アタシは…決めた!!


そして、
静かに立って帰ろうとした。

すると・・・
瑞貴:花音~!!助けてよ~。

(ッえ?!)

瑞貴:って、居るわけないか。笑

(ビックリした~汗
 なんだ…独り言か。)

そんなこと言って笑っている瑞貴が、
可愛くて可愛くて、


瑞貴:んっ!?


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