愛して。
結構長い間並んで、ようやく乗れた。
「うわぁ!!!凄く綺麗!!!///」
花火を高い所から見れるなんて幸せ。
一緒に乗ってるのが拓真くんだからもっと幸せ。
「....麗花。」
「ん?」
「......っん//」
キス――――っ!!!??
息をしようと口を開けると、拓真くんの舌が入ってくる。
「...んぁ...」
身体中が熱い。
拓真くんで頭がいっぱい。
「...麗花の方がスゲー綺麗。」
そう言って、服の中に手を滑らせる。
「観覧車の中だよ??!」
「....ダメ?」
「ダメっ!!」
「じゃあ、すぐに終わらす。」
「ひゃっ!!」
ブラのホックが外された。
うわっ!!!///
観覧車の中だよ???//
観覧車の頂上に着いたら、
「続きは家な。」
ってニカッっと笑って、拓真くんの手が止まる。
私は顔真っ赤で、涙目で頷くだけで精一杯。
拓真くんはそんな私を見て優しく微笑み、キスしてくれたんだ。
それから、花火を見て拓真くんとたくさん喋った。