愛して。


考えてたら、私のマンションの前に着いた。 

「拓真くん。」


「ん?」


「この前は看病してくれてほんとにありがとう。 

美優紀にもメールしてくれたみたいだし。」 


「あぁ。 
あのくらい当然だって。」

「ううん!そんな事ないよ。 凄く迷惑かけちゃったし。 

今度ちゃんとお礼するね。」


「じゃあ、今からして。」

「え?」 


「麗花からキスしてくれたら、それでいい。 
いつもオレからばっかりだろ。」 


「えぇ―――――っ!!?////
無理!!絶対無理!!!////////」


そんな事できないよ///

「してくれねーと、もうキスしねーから。」


拓真くんすねてるし.....(泣) 


「っ.....。
目.....。
目、つむってて!!//」

拓真くんは目を閉じる。 

やっぱり睫毛長い///


拓真くんの顔は綺麗すぎるよ////


頑張れ麗花!!!!


拓真くんの顔に近づいた。 

でも、やっぱり無理っ/////


拓真くんのほっぺにキスした。 




「そんなのキスじゃねーよ。」 









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