愛して。


そうなのかなぁ....?

「分かんないよ。拓真くん何にも言ってくれなかったんだもん。」


「そりゃそーだろーけどね(笑)。私も何度も“拓真くんは麗花の事本気”って言ってあげたかったけど、私から言うのもいけない気がしたから。ごめんね。麗花。」


「ううん!!美優紀がいつも励ましてくれたから、頑張れたんだもん!!!美優紀のおかげだよ!ありがと///」 


本当に美優紀にはいつも感謝してる。 


私達のためにそうやって背中押してくれてたんだね。 

ありがと、美優紀。貴之くん。 









































........。


あれから4日。金曜になっちゃいました。 


「.....拓真くんから連絡来ないよ....(泣)」


今はお昼休みで学食に美優紀とお昼ご飯中。 


「自分から連絡すればいいじゃない。」


「......うぅっ。そーだけど。」 


“ブルルルブルルル”


マナーモードにしてま携帯が震える。 


「た、拓真くんからだっ!////」


「はいはい。よかったね。(笑)」 











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