【短編】愛しい君に...[続編追加]
俺と亜月は幼なじみゆえに家族ぐるみで仲がいい。


俺んちで亜月の家族を迎えて鍋パーティーをしていた。


親たちは酒を飲みながらわいわいとしていた。


俺と亜月は、自然と2人で話をしながら食べていた。


しばらくすると親たちは酔って俺らに絡み出した。


親たちは、俺と亜月が将来結婚することを切に願っていた。


俺もできるならそうしたい。


けど、亜月の気持ちがわからないからわらってごまかすしかなかった。


「俺、用あるから」


そういって亜月をおいて、そこから逃げ出した。
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