【短編】愛しい君に...[続編追加]
もう無理だ。


好きな女が隣にいて我慢できる男はいないよな。


俺は、無防備すぎる亜月に理性をなくした。


俺は亜月の上に跨り一瞬躊躇ったが亜月の頬を触りキスをした。


亜月は、起きなかった。


それをいいことに行為をはじめた。


亜月が起きて嫌われるのは、覚悟だった。


俺は、小さい声で『ごめん』と呟きながら行為を進めていった。


突然、亜月が目を開けた。


けど、もう遅かった。


俺は、本能のまま腰を動かしていたんだから。


「えっ?....ヤッ..痛い...ヤメて」


亜月は、泣き出した。


亜月は、処女のようだった。


だけど、止まらない。


いたわれるほど余裕がなかった。


俺は、そのままゴム越しに欲望を出した。


行為が終わり、後始末をした。
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