【短編】愛しい君に...[続編追加]
「だから、お願いがあるの。」


「なんだよ」


「私が起きてるときにちゃんと抱いて欲しいの」


亜月がそういうと俺に抱きついた。


「それは....」


どうしたらいいんだよ。


俺は答えれなかった。


「ダメ?」


亜月は、上目遣いで聞いてきた。


俺の理性が.....


またもや崩壊してしまった。


さっきよりは、濃密で濃厚な行為だった。


お互いの気持ちが通じ合っていると違った。


俺は、亜月を腕枕しながら抱き寄せた。
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