好きだった
…信じる
康太が元カノに連絡を取っている事を知ってから
康太は私にこわいぐらい優しくて 甘えさせてくれた。毎日『好きだよ。ずっと一緒にいような。』そぅいってくれる。
私はその温かさを当たり前に思っていた。

私達は半月前に初体験を済ませていた。
私には康太がいればいい。康太もそぅ思ってくれていると思っていた。

1ヶ月記念日に康太へ手紙を書いた。

最初は何を書いて良いかわからず
康太へ…
と書いて手が止まっていた。

悩んでも仕方がない。
自分の思っていること
普段口には出して言えない事を書いた。

私は文章がまとまらなくても、康太に伝わるといいなと思って書いた。
書いているうちに胸が締め付けられ…頬を伝い手紙に涙が落ちた。

記念日に手紙を渡した。
康太はビックリしていた。

康太『読んで良い?』

琴音「うん。私恥ずかしいから、外にいるね。」

そう言って外に出た。
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