ヒサイチ

それでなくてもまだヒサイチと付き合っている実感がなくて、心から身体を開いていない。


こうしていることさえ改めて考えるとすごく恥ずかしいことなのに、セックッスしながらオナニーをするなんて・・・


私が躊躇していると、いきなり口の中にヒサイチの熱い舌が入ってきて、私の口の中をかき回した。


思わずきつく目をつぶった私に

「んっ?どうした?」

と低くて優しい声が掛けられた。



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