ショート・ミステリーズ!短編集その1
次の日。

「それは……
妙ですね」

玄関で栄子は
警察官に話していた。

今朝、電話して
近くの交番から
来てもらったのだ。

「わかりました。
何かわかったことが
あったら、
お知らせします」

「お願いします」

栄子は警察官を
見送った。
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