ショート・ミステリーズ!短編集その1
僕とリンダの
新しい日々が
始まった。

毎朝、リンダは
僕を起こしてくれる。

本当は僕が
目覚まし時計で
起きているのだが、
リンダが僕を
起こしてくれる
ことにする。

僕たちはディナーを
一緒にする。

本当は僕が
二人分を作り、
リンダの分はゴミ箱に
捨てているのだが、
リンダが食べた
ということにする。
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