白い純情
Evanescent
悩み事は雲みたいに

掴みどころが無い

あなたにどこか似ている

『さよなら』の痛みと重さ

ずっと見つめている

色を無くしたキャンパスよ

早く来て…

あなたの側にある

情熱と冷淡の壁は

後悔をただ呼び出すから

待ちわびた…

来た道を戻ると

後ろの影は引き伸びて

未練をただ噛み締めるから

※ありふれたRainy Day

先に涙を流した空

後悔しても仕方がない

戦っても馬鹿みたい

ほとばしるShining Arrow

言葉を無くして隠れたキミ

進むバスの中 眠りにつく

そのままでも構わない※



< 11 / 11 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

鏡に残る曖昧さ…

総文字数/2,939

詩・短歌・俳句・川柳11ページ

表紙を見る
落ちた雫に写るキモチ…

総文字数/24,394

詩・短歌・俳句・川柳100ページ

表紙を見る
PAIN

総文字数/3,764

恋愛(その他)42ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop