もう一つの【ゴル裏】〜いつかの公園のベンチで〜
第6章〜勇気〜
(´・ω・`)
「あのね、しぃちゃん。ここ何日かずっと考えていたんですけど・・僕たち、結婚しましょう」
以外にスムーズに言えた。もっと挙動不審になるかと思っていたのに。
(*^^)
「こんな時に・・ばか・・」
(´・ω・`)
「ダメですか?」
(*^^)
「ダメな訳・・ないじゃん・・良いよ・結婚・してあげる」
(´・ω・`)
「ホントに?!絶対守りますから!一生幸せにします!」
(*^^)
「声・・大きいって・・」
(´・ω・`)
「あ・・」
僕らはクスクスと笑い合う。
(´・ω・`)
「お母さんにも言わなきゃな・・」
(*^^)
「あのね、あたしからもお願いがあるの」
(´・ω・`)
「なんです?」
(*^^)
「その・・敬語やめて・・」
(´・ω・`)
「あ・・」
(*^^)
「年上の癖に年下のあたしに敬語はおかしいよ」
(´・ω・`)
「そうですか?おかしいですか?」
(*^^)
「うん。おかしい。嫌いじゃないけどおかしいよ」
(´・ω・`)
「わかりました。努力します。いや、するよ」
僕らは再びクスクス笑い合った。
そこへお母さんが帰って来た。
ここで2002Jリーグディビジョン2の概要をおさらいしときましょう。
大会方式は12クラブによる4回戦総当たりリーグ戦(ホーム&アウェー方式)全44節。
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする――。
第4節で首位に立った我が大分トリニータは第5節をアウェー横浜FC戦、夢の島競技場にて迎えていた。
3月24日(日)13:00Kickoff
前節から中2日の強行日程だ。九州の大分トリニータにとって、関東への移動だけでも大変なのにこの強行日程は大いなる敵と言えよう。
前半を0-0で折り返し、後半のチャンスに賭ける。
51分にアンドラージャが先制。55分にはセットプレーから有村が決める。
86分に1点を返されるものの、そのまま逃げ切り2-1で勝ち点3を積み上げた。
なんとこれで開幕から負けなしの5連勝だ。
「あのね、しぃちゃん。ここ何日かずっと考えていたんですけど・・僕たち、結婚しましょう」
以外にスムーズに言えた。もっと挙動不審になるかと思っていたのに。
(*^^)
「こんな時に・・ばか・・」
(´・ω・`)
「ダメですか?」
(*^^)
「ダメな訳・・ないじゃん・・良いよ・結婚・してあげる」
(´・ω・`)
「ホントに?!絶対守りますから!一生幸せにします!」
(*^^)
「声・・大きいって・・」
(´・ω・`)
「あ・・」
僕らはクスクスと笑い合う。
(´・ω・`)
「お母さんにも言わなきゃな・・」
(*^^)
「あのね、あたしからもお願いがあるの」
(´・ω・`)
「なんです?」
(*^^)
「その・・敬語やめて・・」
(´・ω・`)
「あ・・」
(*^^)
「年上の癖に年下のあたしに敬語はおかしいよ」
(´・ω・`)
「そうですか?おかしいですか?」
(*^^)
「うん。おかしい。嫌いじゃないけどおかしいよ」
(´・ω・`)
「わかりました。努力します。いや、するよ」
僕らは再びクスクス笑い合った。
そこへお母さんが帰って来た。
ここで2002Jリーグディビジョン2の概要をおさらいしときましょう。
大会方式は12クラブによる4回戦総当たりリーグ戦(ホーム&アウェー方式)全44節。
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする――。
第4節で首位に立った我が大分トリニータは第5節をアウェー横浜FC戦、夢の島競技場にて迎えていた。
3月24日(日)13:00Kickoff
前節から中2日の強行日程だ。九州の大分トリニータにとって、関東への移動だけでも大変なのにこの強行日程は大いなる敵と言えよう。
前半を0-0で折り返し、後半のチャンスに賭ける。
51分にアンドラージャが先制。55分にはセットプレーから有村が決める。
86分に1点を返されるものの、そのまま逃げ切り2-1で勝ち点3を積み上げた。
なんとこれで開幕から負けなしの5連勝だ。