教師×生徒【恋愛物語】
「帰るなよ。一緒にいたい。」


「泊まっていいってこと?」


先生の顔を見ようと振り向いた時


「んっ……」


先生とあたしの唇が重なる。


泡だらけの手で食器を持ってるあたしは身動きがとれない。


それでも先生はキスをやめることなく、むしろだんだんとキスは激しくなっていく。


「俺…もう我慢できない…」


そう言った先生はあたしの手に付いた泡を洗い流すとあたしを抱き上げた。


「ちょ、ちょっと待って!」



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