教師×生徒【恋愛物語】
先生…嬉しすぎるよぉ。


そんな平和な日々を送ってたある日、事件が起きた。


放課後は先生のいる数学準備室に行くのが日課になってたあたしと里美は今日も先生の仕事を見ながらたわいもない話で盛り上がってる。


「お前達は毎日、顔合わせてんのに何でず〜っと話てられんだ?
よく次から次に話が出てくるもんだな。」


呆れ顔で言って眉を少し下げた先生。


「年頃の女の子はいくら話しても話しても話し足りないものなんだよ!」


「ははは…。年頃だけじゃなく、オバサンとかもそうじゃね?」


「「ひどぉ〜い!!」」



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