教師×生徒【恋愛物語】
「分かった。すぐに準備して戻ってくるから!」


里美と須藤君にそう言って猛ダッシュで家に戻った。


家に帰ると、先生のスーツや一緒に食べようと作ったビーフシチューが目について、涙が出そうになった。


ボストンバックに荷物を詰め込んで病院へと戻った。


先生が居る病室の前の廊下に着いた時…


―――???―――


何かおかしい…。


慌てて病室に入ると


「菫!今、電話しようと思ってた!!
先生がっ!先生がっ!!」


慌てた口調で言う里美。


心拍数を示す機械が危険とゆうときに出す音を出して鳴り続いてる。



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