教師×生徒【恋愛物語】
あたしの涙を拭ってくれた先生に満面の笑みを見せた。


食事を終え、部屋に移動する。


こんなホテルに泊まった事なんてないから、なんか緊張しちゃうよ。


部屋に入るとすぐに先生に抱き締められる。


「菫…これからは毎日一緒だな。」


耳元で囁かれる先生の低い声が頭の中に響いて、あたしに魔法をかける。


「そんな潤んだ目で俺を見つめるなよ。止まらなくなっちまうだろ…。」


そう言った先生から甘い甘いキスの雨が降ってきた。


「先生…大好き…」


「俺もだ。」


だんだん激しくなるキス。


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