教師×生徒【恋愛物語】
「ふぅ〜ん。でも、寂しんじゃねぇの?」


えっ?何でそんな事聞くの??


「寂しくなんかありません。友達もいるし…」


あたしは少しムキになって言った。


「俺にはそうは思えない。片山は心から笑ってないよ。」


その時の先生の目がいつになく優しくて…あたしを見る目が優しすぎて…


「先生の言ってる意味が分からない。」


それだけ言って準備室を飛び出した。



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