教師×生徒【恋愛物語】
あたしがコーヒーを飲めないことを覚えてくれた事が嬉しくて1人でニヤニヤしちゃった。


テキパキと飲み物を準備する先生と目が合った。


「何、1人でニヤケてんの?」


「へっ?いや、先生の私服姿もカッコイイな〜って思って。」


「何言ってんだか〜」
そう言いながら先生は少し照れてた。


二人で紅茶を飲んだ後


「あたし、夕飯の準備するね!キッチン借りまぁす。」


「おう、ある物は何でも適当に使っていいから。俺も何か手伝う?」


「いい!あたし1人で作る!先生はテレビでも見ながらゆっくりしてて。」



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