秘密にし・て・ね(前編)

一瞬夏樹がピクッと動いた気がした



それでも佳奈は気にせず夏樹の胸から離れなかった。



部屋は薄暗かったので痕が付いのかわからなかったけど、なんとなく夏樹を独占してる自分に興奮していた。



だんだんエスカレートしていって敏感な突起に唇が到達した頃
佳奈の頭上でクスクスと笑いが聞こえてきた。




佳奈は驚いて見上げると夏樹が笑いを堪える様に佳奈を見ていた。

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