秘密にし・て・ね(前編)
「あ・・ああっ・・だめ・・なつき・・わたしもうどうにかなりそう・・・あっ」
「佳奈、欲しい?」
その問いかけに佳奈はこくんこくんと何度も頷いた。
夏樹が執拗なくらい腰を動かしてきて何がなんだか分からなくなってしまった。
気持ちいいのを通り越している・・・・
私達、身体の繋がりだけじゃなくて心もちゃんと繋がってる
だからこんなに満たされているんだ・・・・・
時より見える夏樹の顔がドキッとするくらい眩かった
「・・佳奈・・・イクよ・・・・・・ッ」
夏樹の熱と佳奈の熱が一気に一箇所に集中して
一気に弾け飛んだ・・・・・