運命の花嫁




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「・・・・様、チハル様、朝ですよ」


うーん・・・・



「もう、すこし・・・・」


「あら、可愛いですわ、だけどダメですわ!起こさなければ!」



なんだこの人ー



このメイドらしき人がなにかと葛藤している間に目が覚めてしまった私


「ああ、もう!朝でございますよ!」


「起きてるよ」

「あら、起きたお姿も可愛らしいですわぁ」



いや、そんなこと言ってる貴女が可愛いッス


「おはよう」


とりあえず、挨拶してみた


「おはようございます、チハル様」


「で、」

「え?」


「どういうこと?これ」




人種のイジメか、ヲイ











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