運命の花嫁








スローモーションのように、レオが倒れていく




「いやあぁああぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!」




「フフッ、私に楯突くからだよ。」



そういって、レオの傷を踏みつぶした




「ぐっっっ!」





「お願いだからもうやめてっっ!」



それでも行為を続ける


「お願いっっ!何でもするからっ・・・・!!!!!!」




ピタリとガゼットの動きが止まった





「ほう・・・・・・・・ならば、我が国に来て私の花嫁となるか?」




「そうしたら、レオを見逃してくれる?」


「ああ、約束しよう」







「なら・・・・・・・・・・・・」











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