運命の花嫁






「あの・・・・私、この世界で女の友達がいないんですっ!いても、変態バカメイドくらいで・・・・」



「はぁ、そうなんですか」



「あのっ、だからっ、」





言え!


言うんだ、チハル!



「お友達になってくださいっっ!!!!!!!!!!」




「・・・・いいですよ、よろこんで。なんなら、お風呂も今度ご一緒しましょう」




「いいんですかっ!?!?」



「はい」




うわぁ、うわぁ



女の人の友達だ・・・・!


向こう(日本)でも出来なかったのに・・・・!




「すんごく嬉しいですっっ!!!!!!!!」






私が喜んでいると、笑っている男が一人











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