仮想恋愛


「きれー...」


屋上よりもさらに高いこの場所からわ、街が一望でき空にわ一面の青空が広がっていた




「いいだろー!俺以外でここ上らせたのお前が初めて!」


「えっ!」


健くんの発言に驚いた




確かに屋上わ元々 立入禁止


「いつも女たちが上ろうとするけど まだ誰もあげてねー。まあーお前わ特別や」


そういってあどけない笑顔を見せた


「..あ、ありがと...///」


つい照れてしまう


「なに照れてんだよ(笑)」


赤くなった顔を両手で隠したがばれてしまった


「照れとらへんわ!!」


「はいはい(笑)さあー帰るか」


そう言ってゆっくり立ち上がった




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