仮想恋愛


−ある朝−


学校に向かうときだった




「…沢村…翔子さん??」


名前を呼ばれ、後ろを振り返る


そこにいたのわ











「……裕子さん…」


「覚えててくれたんだ。よかったら一緒に行かない??」



急な展開にとまどいながらも裕子さんと学校に行くことになった


裕子さんの見た目わギャルそのもので怖いイメージがある






「…健吾と付き合ってるんだって??」


「あっ はい!」


「わたしも付き合ってたんだ♪」


「……知ってます」




裕子わゆっくり口角をあげ自慢げに言った



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