仮想恋愛


そこから裕子の自慢話が始まった



「健吾とわ2年以上付き合っててねー♪」


「うちら学校で理想のカップルだったんだー♪」


「いつも一緒に帰っててー♪」





一方的に話す裕子さんにあいづちを打つ


そしてこの言葉からわたしの生活わ変わった









「……わたし今でも健吾が好きなの……」


「えっ………!!」


「あのときわ別れてしまったけど今でも好き!健吾もきっとそうよ!じゃなきゃ同じ高校になんて来ないわ!」




裕子さんの突然の発言に頭が混乱する












「……健吾と絶対 より戻すから!」




そう言って裕子さんわ足早に学校を去って行った




< 48 / 88 >

この作品をシェア

pagetop