仮想恋愛
「久しぶりね♪」
「…なんか用?」
「用がなくちゃ会いにきたらだめなの?」
「俺 彼女いるし」
「知ってるよ。………健吾 少し話さない?」
「俺わ話すことなんてない」
あまりの健吾の冷たい態度に裕子も落ち込む
「健吾………変わったね……まだ気付かないの…??」
涙目で健吾を見つめる
「お前 なにが言いてぇんだよ」
しかし健吾わ裕子に睨みをきかす
「ここじゃ言えない……放課後 屋上に来て……?」