絶対的服従3〜完全完結〜


詩桜を抱いて歩いてくる琥宇桜の姿。



「ったく…勝手に飛び出して行くな阿呆!」


「…うん、ごめん……」



俯いている私にタオルを差し出す詩桜。



「詩桜がお前の所に持っていくってきかなかったんだよ」



そっと詩桜の手からタオルを受け取り詩桜に抱き着く。



「詩桜!ありがと〜。」



まさか詩桜がここまで私を思ってるなんて知らなかったよ。



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