絶対的服従3〜完全完結〜


詩桜を抱っこしたまま鞄を持って玄関へ急ぐ。



「おい!どこ行くんだよ!」



階段から下りてきた琥宇桜。



「あっ琥宇桜!いたぁ!!!」


「はっ?」


「神隠しにあったのかと思って探しに行こうとしてたの!」


「はぁ〜?」



どんどんと険しい顔になる琥宇桜。



あからさまですよ琥宇桜。

明らかに私を馬鹿にしてるでしょ!



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