絶対的服従3〜完全完結〜


こ、これは振り向くべき!?


私としてはこのまま立ち去りたい。


だけど詩桜がいない!




意を決して恐る恐る振り向く。



ドカッとソファーに座ってる琥宇桜。


そして、その腕の中でニコニコと笑っている詩桜。



「あら、詩桜。そんな所にいたのね」



敢えて琥宇桜にはふれず、詩桜だけを見る。



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