人の死にまつわる話
叔父から親戚に連絡がいき、本家をはじめとして近所に住む親戚が続々と弔問に訪れた。
私たちは弔問客にお茶を出すのに大わらわだった。
その間に自治会や父方の親戚、入院間際まで働いていた職場や友人の方々に電話をした。
葬儀業者との打ち合わせがまだできなかったので、親戚には通夜の件であらためて電話するという話をし、電話を置いた。
母は放心状態でお客の対応だけで精一杯だったため、長女である私が業者との打ち合わせで対応することになった。
火葬場の都合により、通夜はその日から3日後、告別式はその翌日となった。
お正月すぎて間もなかったためそのような形になったが、結果的にいろいろ心の準備ができてよかったように思う。
下手すれば、通夜はその当日となる場合もあるからだ。
決めなくてはいけないことはたくさんあった。
・祭壇のグレード
・香典返しの品物と数
・通夜の席の料理
・火葬の後の精進おとしの料理
・納棺の際のオプション(湯棺をつけるかどうか)
・供物・花などのとりまとめ
などなど。
結婚式と違い、弔事の場合はとにかく即決しなくてはならない。
結局業者のいいなりとなるところも多かった。
私たちは弔問客にお茶を出すのに大わらわだった。
その間に自治会や父方の親戚、入院間際まで働いていた職場や友人の方々に電話をした。
葬儀業者との打ち合わせがまだできなかったので、親戚には通夜の件であらためて電話するという話をし、電話を置いた。
母は放心状態でお客の対応だけで精一杯だったため、長女である私が業者との打ち合わせで対応することになった。
火葬場の都合により、通夜はその日から3日後、告別式はその翌日となった。
お正月すぎて間もなかったためそのような形になったが、結果的にいろいろ心の準備ができてよかったように思う。
下手すれば、通夜はその当日となる場合もあるからだ。
決めなくてはいけないことはたくさんあった。
・祭壇のグレード
・香典返しの品物と数
・通夜の席の料理
・火葬の後の精進おとしの料理
・納棺の際のオプション(湯棺をつけるかどうか)
・供物・花などのとりまとめ
などなど。
結婚式と違い、弔事の場合はとにかく即決しなくてはならない。
結局業者のいいなりとなるところも多かった。