キミの好きなうた。
この時、アノ子の視線気づかなかったってわけじゃなかった。
いくら私でも気づいてた。


須賀 星


確かに私を睨んでいた。
でも、私の勘違いかも、って思ったり。

「おじゃまします~」

「いらっしゃい、詩ちゃん♪」

「泉の部屋入らせてもらいます。」

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