P1ay♂B0y
自分でも気づいていた。
あふれて止まらない...
涙と想いに。
ねぇ、夏輝。
ずっとあたしだけの人で
いてほしい。
夏輝の笑顔を見れるのは
世界であたしだけ
そんな風になりたいんだよ。
「・・・ッ」
伝えられたらな…
フワッー
すぐ目の前に大きなものが
かぶさった。
そして・・・見上げると
いつものように微笑んでいる
亜貴が見えた。
「俺じゃ…だめですか?」
「へ・・・?」
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