恋愛予報




自転車通学もいいけど、やっぱこういう特別な日は歩くのが一番だね。


思わずスキップ混じりになって、心なしか表情も緩んでしまう。


同じ制服に身を包んだ生徒が周りにちらほらと見られるようになってきて、楽しげな会話に辺りは包まれる。



「足……宙から浮いてるわさ、結衣。」


「あ?」

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