ヴァンパイア君と悪魔ちゃん
「保護者だけじゃないよ。ほぼ学年全体の前で!」

雪乃と私はあつくなってた。

「じゃあ、あの入学式の騒ぎは先生と架夜だったの?」

「そう。雪乃にも聞こえたんだ・・」

しかもあのあと、学年中に私の名前が広まっちゃって・・

「むかつくな・・・」

と霧也が言った。
< 32 / 73 >

この作品をシェア

pagetop