ヴァンパイア君と悪魔ちゃん
職員室にいる人はもう自分しかいない。

「か、帰るか。」

席を立ち帰り支度を始める

ガラッ

廊下に出てみると電気すらついてなかった。


「・・・・」

(落ち着け、落ち着くんだ影山信夫。電気!電気をつけよう!)

慎重に歩き電気のスイッチまで行った。

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