あなたしか居ないっ
声の方に振り替えると、

「…ああ!昨日の!」

昨日のケバいといったやつだった。

彼わ口角を少しだけあげて

「…ケバ女。」


と嘲笑った。。。



ザク…

ああ。。。せっかく考えるのやめたのに…

「悪かったね。ケバい女で!」

(これでも今日薄くしたつもりなのに…)


軽くショックを受ける。

数分後やっと寒いなかバスがきた。

私わいつもバスの一番後ろに座る。

だから一番後ろまで進む。

後ろの席に座ると

あいつわ一番後ろの私の反対側に座った。


(っ?!なんでそっち側座るの?)

びっくりしている態度とわ裏腹に

あいつわ涼しい顔をしている。。。

(うぅ。。。気まずさMAXだしね)


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