あなたしか居ないっ
あいつわココアを取り出しながら
チラっと目だけこちらに配った。
「…ん?俺?」
うんしょと言いうように
立ち上がったあいつわ
顔をグイっと近づけてきた。
「っ…?!なっ何よ。。。」
「名前わさ。聞いた方から名乗るもんでしょ。普通。」
「え!?あ…ああ、れい。夏木麗衣!………です。」
語尾が小さくなっていく。
じっと見つめられて気まずいのに目を離せない。
「ふ~ん…。麗衣…ね。」
からかうような笑みを向けてきたあいつ。
ドキンと胸が鳴る。
どんな顔をしてても様になっている。
目を瞑りたくても瞑れない。
もう完全にあの瞳に吸い込まれてしまった。
それだけあいつの顔わ悔しいけどかっこよかった。
気まずさゆえに話をそらした。
「そ…それで!そっちわ?名前、何ていうの?」
どぎまぎしつつそう聞いてみた。
「んあー。俺?俺の名前ねー。希吏」
チラっと目だけこちらに配った。
「…ん?俺?」
うんしょと言いうように
立ち上がったあいつわ
顔をグイっと近づけてきた。
「っ…?!なっ何よ。。。」
「名前わさ。聞いた方から名乗るもんでしょ。普通。」
「え!?あ…ああ、れい。夏木麗衣!………です。」
語尾が小さくなっていく。
じっと見つめられて気まずいのに目を離せない。
「ふ~ん…。麗衣…ね。」
からかうような笑みを向けてきたあいつ。
ドキンと胸が鳴る。
どんな顔をしてても様になっている。
目を瞑りたくても瞑れない。
もう完全にあの瞳に吸い込まれてしまった。
それだけあいつの顔わ悔しいけどかっこよかった。
気まずさゆえに話をそらした。
「そ…それで!そっちわ?名前、何ていうの?」
どぎまぎしつつそう聞いてみた。
「んあー。俺?俺の名前ねー。希吏」