あなたしか居ないっ



「こっちの方…………想像しない?」

希吏がそう呟いた仕草にドクンと胸がなった。


瞳がなんともエロイ。。。

初めて身の危険を感じた。

(まさかのあたし迫られてる?!)


バクバクと大きく高鳴る心臓に
息が出来なくなるほどの距離。

鼻の頭同士が触れる距離に我慢出来なくなって

ギュっと目を強く瞑った。

< 34 / 158 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop