あなたしか居ないっ
ピンポーン──。
ガチャ。
出てきた希吏を見上げた。
「ぅわぁっっ!!」
思わず後ろをむく。
その理由。それは
何とも色っぽい雰囲気漂わせる希吏の
姿、形。
ワイシャツの中わ何も着てなくて、
ボタンが上から3つ開いている。
ドアを開けるときに腰を屈めるから
3つも空いたボタンの中から細い腹が見える。
極め付きわ濡れた髪の毛。
そして首にはタオルで、頭をガシガシと拭いていた。
下わジーンズで、何ともラフな格好だった。
「ぁあの!早くぼボタン!閉めて!!」
後ろを向きながらギャーギャーと騒ぐ私。
うるさいからと、
玄関に後ろ向きのままお邪魔…。
すると希吏わ
壁にもたれ、わざとらしく
人差し指の爪を噛みながら、
「やだぁ~麗衣ちゃんやらしぃ。
来んのちょーど良すぎじゃなーい?もしかして、
見計らったとかぁ?」
「はっはあ??んな訳ないでしょ!はっ早くマフラー返して!」
「おいおい、忘れてって返してわないだろ。」
「うう、じゃあ取りに来たからちょうだい。」
へいへい、と言いながら希吏わ
マフラーを取りにリビングに消えていった。
ガチャ。
出てきた希吏を見上げた。
「ぅわぁっっ!!」
思わず後ろをむく。
その理由。それは
何とも色っぽい雰囲気漂わせる希吏の
姿、形。
ワイシャツの中わ何も着てなくて、
ボタンが上から3つ開いている。
ドアを開けるときに腰を屈めるから
3つも空いたボタンの中から細い腹が見える。
極め付きわ濡れた髪の毛。
そして首にはタオルで、頭をガシガシと拭いていた。
下わジーンズで、何ともラフな格好だった。
「ぁあの!早くぼボタン!閉めて!!」
後ろを向きながらギャーギャーと騒ぐ私。
うるさいからと、
玄関に後ろ向きのままお邪魔…。
すると希吏わ
壁にもたれ、わざとらしく
人差し指の爪を噛みながら、
「やだぁ~麗衣ちゃんやらしぃ。
来んのちょーど良すぎじゃなーい?もしかして、
見計らったとかぁ?」
「はっはあ??んな訳ないでしょ!はっ早くマフラー返して!」
「おいおい、忘れてって返してわないだろ。」
「うう、じゃあ取りに来たからちょうだい。」
へいへい、と言いながら希吏わ
マフラーを取りにリビングに消えていった。