あなたしか居ないっ


そう思ってリダイヤルから希吏の番号に電話をかけた。




『はい…』


「あっ希吏?あのーなんかもう断れなくなっちゃったんだけどさ…希吏行ける?2、3日なんだけど…。」



『まじで…?』


電話の向こうからでも希吏が

呆れている様子が分かる。


「場所わ京都だって」






『無理。。。』





「えっ!?」





やっぱそーだよねー。うん。

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