天使のしずく


「ぢゃぁジュース
とお菓子とってくる
から俺の部屋で
待ってて」

「はぁぁい♪」

ゆりと私は
同時に
返事を
する


全然違う
二人の
ように
見えて


根本の
部分は
似ていたのかも
しれないね


違うようで同じ

だから
二人は
お互い
ひかれあって
出会えたのかも
しれないね


今振り返ってみると

ゆりとの出会いは

運命だったように

奇跡だったように

思いえるよ



< 64 / 132 >

この作品をシェア

pagetop