だって、女なんだもん… 仕方ないじゃん!
私達は、穏やかな日々を過ごしていた。

普通の恋人達がデートする様に、公園に散歩したり、ショッピングに行ったり、映画に行ったり、たまに日帰りで遠出をしたり、と…

年齢差もあまり感じない。
しかし、圭介は私を大切にしてくれた。

圭介の中にある、安心感…

圭介は、私は勿論、他の人にも優しかった。
老若男女とわず、優しかった。

私は圭介を人として、尊敬していた。


それだけ、私は圭介のコトを愛していたのだ。



何時までも、一緒にいたい…



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