改訂・女子高生とおじ様の恋

果林との約束の日まであと数日。

ある種、病的なまでに出会い系サイトにはまり、毎日のようにアクセスしないと落ち着かない腐った日々。相手は誰でもよく、年齢容姿その他一切関係なかった。

そんな私だから、ブログにアクセスしてきた果林でさえ、その他大勢の中の一人にすぎなかった。エッチができる。しかも若い子と。しかもそれなりにアブノーマルも受け入れてくれそうだ。そんな期待しか持っていなかったのかもしれない。

顔に自信がない彼女に、正直私の期待値がさがったのも本当だ。こうなると好き勝手なことを言って嫌われてもいいような、そんな気持ちだった。だから臆することなく、正直に自分の欲望、したいことをそのまま伝えることができた。

走り始めた、突き上げるような衝動を抑えることができなかった。どれだけ刺激的な演出をするか、集中して考えた。
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