改訂・女子高生とおじ様の恋
エアコンの無い部屋の気温は39度をさしていた。
全開に開けた全ての窓から眼下に広がる田んぼの匂いが入り込んだ。そのむせた香りが暑さを増していた。
私のブログに情報発信だのなんだのという周囲に言えるような内容がある訳がない。
確かに誰かに共感をもってもらえたらいいなとは思っていたが、やはりあくまでも自己満足でよかったのだ。
そんな私のブログに初めてコメントがあったことが嬉しくて、返事返しは無かったが、ブログは珍しく連日の更新をした。
するとその日の夜、再びコメントを知らせるメールが届いていた。
「昨日はすぐに返事できなくてごめんなさい。いつも読んでます。ステキです」
全開に開けた全ての窓から眼下に広がる田んぼの匂いが入り込んだ。そのむせた香りが暑さを増していた。
私のブログに情報発信だのなんだのという周囲に言えるような内容がある訳がない。
確かに誰かに共感をもってもらえたらいいなとは思っていたが、やはりあくまでも自己満足でよかったのだ。
そんな私のブログに初めてコメントがあったことが嬉しくて、返事返しは無かったが、ブログは珍しく連日の更新をした。
するとその日の夜、再びコメントを知らせるメールが届いていた。
「昨日はすぐに返事できなくてごめんなさい。いつも読んでます。ステキです」