改訂・女子高生とおじ様の恋

約束の日がきた。ゆっくり昼前に起きた。約束は深夜1時だ。まだまだ時間はあった。
しかし手につくものもつかず、落ち着かない。
今日は仕事を全てキャンセルしてある。

その夜、普通に夕飯のあとテレビを見てすごした。
夜11時。果林からメールがきた。

「もうすぐだけど予定どおりでいい?」

私のほうが強烈に会いたい気持ちが強いのかと思っていたが何か立場が逆転したような勢いだ。

「平気だよ。ドキドキしてきたな」

0時前にシャワーをし、軽くコロンをつけた。気張らないように普通の感じの服装を選んだ。

果林にメールをした。

「そろそろ出かけるよ」

「うん、わたしも準備オッケーだよ」

「オッケー、着いたらまたメールする」
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